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フラメンコとAI競演 観客もステップ体感 山口

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 山口市の山口情報芸術センター(YCAM)が、スペインの現代フラメンコ界のトップダンサー、イスラエル・ガルバンさん(44)とともに、メディアテクノロジーによる表現とフラメンコの踊りを組み合わせた世界初の舞台の創作に取り組んでいる。同センターで来年2月の初演を目指している。

 ガルバンさんは、スペイン南部セビリアのフラメンコ一家に育った。現代音楽や他ジャンルのダンスとも積極的に共作し、卓越したテクニックと実験的な表現で数々の国際的な賞を受賞している。今回の共同プロジェクトは、身体表現の研究に力を入れるYCAMが打診し、ガルバンさんが快諾した。

 1月下旬、ガルバンさんは山口市に1週間滞在。YCAMのスタッフと、体の動きをデータ化してコンピューターに取り込む「モーションキャプチャー」技術や、人工知能(AI)を使った表現などを練り上げた。

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