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【平昌・岩壁峻】スピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した小平奈緒(31)=相沢病院=の最大のライバルは、銀メダルとなった五輪開催国・韓国の李相花(28)だった。五輪2連覇中で世界記録(36秒36)保持者である地元のスターと小平との、韓国でも注目を浴びた対決。結果は明暗を分けたが「長い間一緒にやってきて、お互い誇らしいね」と力を尽くした健闘をたたえた。
4日に日本選手団主将として韓国・襄陽(ヤンヤン)空港に降り立った小平に、日本だけでなく韓国のメディアも取材に押し寄せた。五輪女王の李とワールドカップ(W杯)15連勝中の小平との「頂上決戦」についての抱負を求める質問に、小平は「李選手もとてもすばらしい選手。勝つというよりも、熱い戦いができれば」と冷静に返した。
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