地域の町おこしについて考える「地方創生フォーラムin茨城」が16日、水戸市内で開かれ、同市出身の俳優でサイクリストとしても知られる渡辺裕之さん(62)らが、筑波山と霞ケ浦周辺を結ぶサイクリングコース「つくば霞ケ浦りんりんロード」(総延長約180キロ)などの整備を通じた地域の活性化策について意見交換した。
渡辺さんは映画のロケ中、水戸市内の那珂川や桜川沿いを自転車で走り気分転換したエピソードを披露。「(自転車に乗ると)見慣れた風景が違って見え、人生に彩りが出てくる」とサイクリングの魅力を語った上で、「自転車に乗っている人が守られるようなインフラ整備が必要。サイクリストが尊重されている県であることをどんどん発信してほしい」と要望した。
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