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第103回全国高校野球選手権

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センバツ三重高 選手紹介 山本大雅投手(2年) 足腰鍛え力強い投球を /三重

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山本大雅投手 拡大
山本大雅投手

 <第90回記念選抜高校野球>

山本大雅(やまもと・たいが)投手(2年)

 キレのあるスライダーやカーブを巧みに使い、打者に的を絞らせない。同学年のエース、定本拓真投手、福田桃也投手らと共に厚い投手層を成す右腕だ。

 南伊勢町出身。地元の「五ケ所野球スポーツ少年団」でコーチをしていた父成規さん(54)の勧めで、軟式野球を始めた。

 中学では硬式の「伊勢志摩ボーイズ」に入った。学校では陸上部に所属。「下半身を鍛え、瞬発力を付けたい」と短距離走者として練習に励んだ。3年秋の県大会800メートルリレーではアンカーとして優勝に貢献した。

 高校でも「足腰を鍛えて力強い投球を目指したい」と、この冬は地元の五ケ所城址(じょうし)の110段の階段を毎日10往復。投球フォームの見直しや、制球力にも磨きをかけた。

 昨夏の県大会決勝で先発したが、津田学園に3-4で敗れて甲子園の切符を逃した。その時のスコアの写真を携帯電話に保存し、闘志をかき立てている。「甲子園ではあの頃とは違う、成長した僕を見せる」と固く誓う。【森田采花】=随時掲載


座右の銘

 「協心戮力(きょうしんりくりょく)」 心と力を合わせて任務にあたるという意味。帽子のツバにマジックで書いている。「周りの支えのおかげで勝つことができる」

〔三重版〕

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