人・ひろしま

放棄地再生 島に活気を 脱サラでミカン農場を開墾した 藤原仁智さん /広島

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
脱サラでミカン農場を開墾した藤原仁智さん=広島県福山市で、真下信幸撮影
脱サラでミカン農場を開墾した藤原仁智さん=広島県福山市で、真下信幸撮影

藤原仁智(ふじわら・まさとし)さん(44)=福山市

 福山市内海町の田島に、任意の営農団体「島人(とうじん)ふぁ~む」を設立、耕作放棄地の再生に取り組み、かつて島の一大産業だったミカン栽培の復活に汗をかいている。開墾した畑でかんきつ類の若木や無農薬野菜などを育て「将来は、訪れた人が農業を体験できるような場所にして、島に活気を与えたい」と力を込める。

 田島出身で、高校卒業まで過ごした。専門学校進学を機に島を離れたが、20代前半で帰郷。いくつかの職を経て、地元の園芸会社で無農薬の自然農法に出合ったことが大きな転機になった。「自然農法で育てた花の苗のほうが病気に強い。果物や野菜に応用したら、より安全でおいしいものが作れるのでは」

この記事は有料記事です。

残り486文字(全文800文字)

あわせて読みたい

ニュース特集