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第103回全国高校野球選手権

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’18センバツ東邦 共に戦うバトン部 部員27人、甲子園に向け猛練習 「アルプス一体で応援」 /愛知

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笑顔で練習に励むバトントワリング部の部員たち=名古屋市名東区の東邦高で 拡大
笑顔で練習に励むバトントワリング部の部員たち=名古屋市名東区の東邦高で

 <第90回記念選抜高校野球>

 センバツ出場を決めた東邦で、バトントワリング部が甲子園での応援に向けて猛練習を開始している。【横田伸治】

 部員は1年12人、2年15人の計27人。今年度の「ジャパンカップ マーチングバンド・バトントワリング全国大会」の高校団体ポンポン部門で4位に入るなどの実力を持つ。2年生の部員たちは2016年の夏の甲子園で応援を経験しているが、1年生は初の甲子園となる。東邦の応援の定番曲である「戦闘開始」(湘南乃風の「SHOWTIME」の替え歌)やチャンステーマなどに加え、野球部の選手全員分の応援歌が用意され、全ての振り付けと歌を覚える必要がある。

 練習は月~土曜だが、日曜も練習が入ることが多い。天野ななみ部長と寺西里織、水野愛由両副部長(3人ともに2年)を中心に、体幹トレーニングや基本の技の練習、曲ごとの全体練習を行う。週に2、3日は外部コーチを招くが、それ以外は部員同士で互いに「肘を曲げないように」「笑顔がだんだんなくなっている」などと指摘し合いながら演技の質を高めている。

 1年生部員のほぼ全員が、16年夏の甲子園2回戦で東邦が7点差をはね返した劇的な逆転勝利を見て「甲子園で応援したい」と入部したという。憧れの甲子園へ努力を惜しまず、加納夢実子さん(1年)は「30曲くらいを覚えるのは大変。でも『笑顔と声出しは誰でもできる』を信条にがんばっています」と話す。柴田若奈さん(同)は「東邦側のアルプススタンドが一体になるような応援をしたい」と意気込む。

 天野部長は「2年前の大逆転は忘れられない。今年も自分たちの応援を力に、最後まで諦めない試合をしてほしい」と選手たちにエールを送る。

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