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第103回全国高校野球選手権

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センバツ三重高 入場プラカード揮毫 津高書道部員、三重など4校分 /三重

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プラカードの校名を揮毫した津高書道部の(左から)山脇さん、下村さん、江藤さん、白井さん=津市新町3の津高校で 拡大
プラカードの校名を揮毫した津高書道部の(左から)山脇さん、下村さん、江藤さん、白井さん=津市新町3の津高校で

 <第90回記念選抜高校野球>

 来月23日に阪神甲子園球場である第90回記念選抜高校野球大会開会式の入場行進で使われる三重高など4校のプラカードの学校名を、津高(津市)の書道部員たちが揮毫(きごう)した。【森田采花】

 津高書道部は「書の甲子園」と呼ばれる第26回国際高校生選抜書展団体の部で東海地区優勝を果たし、揮毫の依頼が回ってきた。三重高のプラカードを2年の山脇麟神(りんじ)さん(17)、大阪桐蔭高(大阪)を1年の下村珠里奈さん(16)、智弁学園高(奈良)を1年の江藤千裕さん(16)、乙訓高(京都)を1年の白井愛梨佳さん(16)がそれぞれ担当した。

 顧問の高尾由美教諭(59)らの指導を受け、古典を参考にしながら半紙1枚に1文字ずつ丁寧にしたためた。この文字をデジタルデータ化し、転写する。

 「三重」は文字が角張っていて力強い「造像風」と呼ばれる書体を選んだ。校訓の「真剣味」がこの書体で書かれることに合わせた。書の甲子園では個人の部で秀作賞にも輝いている山脇さんは「全国の舞台で上を目指して頑張ってほしい」とエールを送った。

 「大阪桐蔭」の下村さんと「智弁学園」の江藤さんは「文字のバランスを考えるのが難しかった。筆の使い方で力強さを表現した」と工夫を語った。「乙訓」の白井さんは「お手本を写すだけではなく、プラカードになった時、見やすく、映えるようにしたかった」と大役を振り返った。

〔三重版〕

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