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チベット亡命政府首相

ダライ・ラマ後継、生前選出も 中国の介入懸念

インタビューに答えるチベット亡命政府トップのロブサン・センゲ首相=東京都内で2018年2月20日、松井聡撮影

 チベット亡命政府(インド北部ダラムサラ)トップのロブサン・センゲ首相は20日、東京都内で毎日新聞の取材に応じた。高齢のダライ・ラマ14世(82)の後継者の選出方法について、ダライ・ラマの死後に選ぶ伝統的な「輪廻(りんね)転生制度」の他、14世の存命中に高僧が協議して選出▽14世本人が生前に直接指名--を加えた三つが選択肢となると明らかにした。生前の選出を含めた理由について、「輪廻転生制度では(対立する)中国政府が、独自に都合の良い後継者を選出する可能性がある」と説明した。

 チベット仏教の輪廻転生制度はダライ・ラマの死後、その生まれかわりとされる子供を探しだして後継者とするもので、14世もこの制度に基づき4歳の時に即位した。センゲ氏は「中国政府がこの制度を利用して後継者を擁立しても正当性はないのだが、中国政府は正当だと主張するだろう。我々が生前に選出できれば、中国政府のこうした介入を未然に防げる」と述べた。

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