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クローズアップ2018

中国人訪日客 春節、体験型・地方へ ガイド不足、受け入れ態勢カギ

3大都市圏と地方における外国人宿泊者数の推移

 中国の旧正月に当たる春節(今年は2月16日)の大型連休を利用し、多くの中国人観光客が日本を訪れている。3年ほど前までは「大都市」での「爆買い」が定番だったが、行き先は地方へ、目的は「体験」へとシフト。受け入れる側も観光戦略の転換が迫られている。【一宮俊介、竹地広憲、大久保渉】

 「青森ねぶた祭」の大型ねぶたなどを展示するJR青森駅前の観光施設「ねぶたの家ワ・ラッセ」(青森市)が、中国人観光客でわいている。19日には午前中から数十人の団体客がバスで訪れ、ねぶたばやしを体験。見よう見まねで太鼓や手振りがねを鳴らし、楽しそうにスマートフォンで記念撮影していた。

 「東京や大阪は中国の沿岸部の都市に似ている。違う環境を求めて地方に行くんです」。9歳の息子と訪れた天津市、会社員、陳学潔さん(40)の来日回数は10回を超える。今回は昨年就航した天津-青森の定期便を利用し、青森と北海道を8日間で巡るツアーに申し込んだ。雪景色で知られる十和田湖近くの景勝地「奥入瀬渓流」も回る。陳さんは「息子に雪を見せてやりたかった」と話す。

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