メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

終わらぬ憎悪

コソボ独立10年/5止 祖国再生へ若者の挑戦

「コソボ版グーグル」を運営するカハニさん=プリシュティナで2018年2月13日、三木幸治撮影

 失業率が3割を超え、旧ユーゴ7カ国では最貧国のコソボ。国外に出るにもビザ取得に時間がかかり、多くの若者は「孤立感」を深める。だが紛争前後に海外に渡った若者たちが帰国し、祖国を変えようと動き始めた。

 「バスの時刻表すらインターネットで検索できなかったんだ。信じられる?」。IT企業「ジラーファ」創業者のメルギム・カハニさん(37)は苦笑した。コソボで高校を卒業後、米国でITを学んで2013年に帰国。だが、アルバニア語が主要言語で人口180万人と小さいコソボには、グーグルもアマゾンも進出していなかった。「それなら俺がやってやる」

 だが、ネットの検索エンジンを作ろうにも、多くの店舗や会社はホームページすら持っていない。1軒ずつ店…

この記事は有料記事です。

残り747文字(全文1062文字)

24時間100円から読める新プラン!詳しくは こちら

いますぐ購読する

または

毎日IDでログイン

関連記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 大阪震度6弱 ラッシュ直撃 「一緒にいた子が」児童犠牲
  2. カフェイン中毒死 九州の20代男性、大量摂取で 「エナジードリンク」常飲
  3. 資産家急死 飼い犬死骸を捜索 覚醒剤成分有無を調査へ
  4. ルポ女子少年院 居場所を探して覚醒剤に手を出した少女
  5. サッカーキング 白星発進の日本、試合後はサポーターがゴミ拾い…コロンビア紙が賛辞

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]