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経済観測

小さな町の大きな挑戦=農業ジャーナリスト・青山浩子

 農家の高齢化という大きな課題に立ち向かう自治体がある。宮崎県綾町だ。2016年7月に法人設立した綾町農業支援センターは、農家だけでは手に余る仕事を引き受けるという「お助けマン部隊」だ。同町とJA綾町が出資し、20人弱の職員が生産・販売の両面で支援している。農家が必要とする仕事を包括的に引き受ける組織は全国でも珍しい。

 卸売市場では規格外と見なされる野菜を買い取り、県内のホテルなどに納めることも業務のひとつ。形が不ぞろいだったり、サイズが大きすぎたりするが味に問題はない。市場では安値しかつかない野菜に農家自ら値付けでき、所得向上につながる。新鮮でおいしい食材が手に入ると、ホテルからの評判も上々だという。

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