特集

第103回全国高校野球選手権

第103回全国高校野球選手権大会(8月10~29日)の特集サイトです。

特集一覧

飛躍・日大三センバツへ

選手紹介/5 金子凌三塁手(2年) 走攻守、すきなし /東京

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
金子凌三塁手 拡大
金子凌三塁手

 <第90回記念選抜高校野球>

 まだ1年生だった一昨年秋からベンチ入りしている数少ないメンバー。明治神宮大会を含めた昨秋の公式戦は3割7分1厘の打率を残し、1番を打つチャンスメーカーとしての期待に応えた。サードの守備も堅く、競争の激しいチームにあって、不動のレギュラーである。

 昨夏までの前チームでは「先輩に遠慮する気持ちもあった」と振り返るが、「今は積極的に声をかけ、意見を言うようにしています」。チームを引っ張らなくては、という責任感が強くなった。

 塁間とほぼ同じ30メートル走のタイムは、チーム1位の4・2秒。「盗塁は得意ではない」と話すが、その脚力を生かし、昨秋の公式戦はチーム最多の4盗塁を記録した。実戦形式のバッティング練習でも、一つ先の塁を狙って好スタートを切る意識を徹底している。

 理想の「1番打者」は、日大三OBで、プロ野球・阪神の高山俊選手。「パンチ力もあって走塁もできる。目標とする人です」

 昨春のセンバツで甲子園の土を踏んだ。初戦の履正社(大阪)戦に代打で起用されたが三振。チームは5-12で敗れた。2度目のセンバツに「再挑戦できるチャンス。無駄にしたくない」と雪辱を期す。【蒔田備憲】=つづく


 右投げ左打ち▽身長170センチ▽体重71キロ▽50メートル走6秒4▽遠投95メートル

次に読みたい

あわせて読みたい