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第94回センバツ高校野球

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春風吹かせ!

’18センバツ/2 選手紹介 東海大相模・2年 佐藤暖起捕手/慶応・1年 善波力捕手 /神奈川

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 <春風(しゅんぷう)吹かせ! 第90回記念選抜高校野球>

強いリードで信頼 東海大相模・2年 佐藤暖起捕手

佐藤暖起捕手 拡大
佐藤暖起捕手

 自身の学年に捕手がおらず、門馬敬治監督から転向を提案された。「チームが勝つために必要ならば」と、小学校以来久々の捕手に。インターネットで動画をあさり、普段はあまり読まない本も自ら買い求め、配球を学んだ。「相当苦労しているはず」とコーチはねぎらうが、「練習したから大丈夫」と事も無げに言う。

 強気な性格はリードにも表れ、浅海大輝投手(2年)も「ぐいぐい引っ張ってくれるのでそこに投げれば大丈夫」と信頼を寄せている。ただ、打席でも配球を考え過ぎてしまい、勢いを出せないことも。「無心で打席に立てれば打てる」。強打者がそろう上位打線へつなぐ打撃を取り戻し、「春夏連覇をしたい」。目標も強気だ。

父越える活躍誓う 慶応・1年 善波力捕手

善波力捕手  拡大
善波力捕手 

 父の背中を追い、気づけば自分も同じ捕手としてマスクをかぶっていた。試合中には打者や投手の状態を注意深く観察し、「データだけに頼らないようにしている」。その観察眼と対応力には森林貴彦監督の信頼も厚い。

 捕手は「グラウンドでの監督のような存在」だ。同学年だけでなく、先輩にもひるむことなく気の緩みを指摘する。一方で、「いじられ役を引き受けてバランスを取っている」としたたかさをうかがわせる一面も。

 昨秋は、大学野球日本代表監督も務めた善波達也・明治大学野球部監督の「息子」として注目を浴びた。「今はしょうがない。逆に言ってもらえるように早くなりたい」。父を越える日を見据え、甲子園での活躍を誓う。=つづく

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