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第103回全国高校野球選手権

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富山商創部100年 選手紹介/7 横尾和樹選手(2年) 先頭打者の一発狙う /富山

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チームのムードメーカー、富山商の横尾和樹選手(2年)=富山市庄高田で、鶴見泰寿撮影 拡大
チームのムードメーカー、富山商の横尾和樹選手(2年)=富山市庄高田で、鶴見泰寿撮影

 <第90回記念選抜高校野球>

 笑顔を大切にするムードメーカー。チームの体重測定係として、昼に一粒残さず食べたかをチェックし、部員の体重増の後押しも。「1番が打てば全員が勢いに乗る」と、昨秋の公式戦8試合でチームトップの打率4割3分3厘を記録した左打者。

 昨夏の富山大会3回戦が“成長の原点”。打順は5番だったが、同点に追いついた後の三回裏2死二、三塁に、好機を逃すなど無安打に終わった。試合後の悔し涙に、引退する先輩が「来年、甲子園に行けよ」と励ましてくれた。

 その後、大振りではなくコンパクトにフルスイングできるよう、肩の力を抜いて構える打撃フォームにした。それでも、昨秋の北信越大会準決勝の日本航空石川戦では、追加点の好機に、また打ち損じてしまった。

 冬を迎え、バットの芯で捉えるため、ティー打撃に励む。パンチ力をつけようとベンチプレスはチーム随一の最大102・5キロまで上げた。「甲子園では試合開始のサイレンが鳴っている最中に先頭打者ホームランを打ちたい」【鶴見泰寿】

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