県予算案から

害獣捕獲チーム設立 全国初、狩猟者育成施設も /兵庫

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監視カメラ(左)で頭数をチェックして入り口を閉めるシステムを備えたオリ=兵庫県提供
監視カメラ(左)で頭数をチェックして入り口を閉めるシステムを備えたオリ=兵庫県提供

 県は18年度、農作物に被害を与えるシカやイノシシの有害捕獲の専門家チームを設立する。遠隔操作や自動感知装置などのICT(情報通信技術)が搭載されたオリも持つ“仕事人集団”だ。市町レベルの捕獲チームや捕獲班の中には、狩猟者の高齢化に伴うメンバー減少に悩むところもあることから、県は捕獲力が落ちた市町へチームを派遣する。

 チームは狩猟のベテランを公募し、1班10人程度で構成する。ICTを活用したオリも全部で10基程度を配備する。センサーで設定した頭数に達すると入り口が閉じるオリは、親子や集団で行動するシカやイノシシを一網打尽にできる。スマートフォンで遠隔操作できるタイプでは、シカが入った様子などがオリについたカメラから送信されると、入り口を閉めることができる。年1500頭の捕獲が目標で、事業費として3360万円を…

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