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クローズアップ2018

中東和平 探る脱「米依存」 パレスチナ、外交攻勢 議長、多国間枠組み提案

 停滞する中東和平プロセスの枠組みが揺れている。長年、イスラエルとパレスチナの和平交渉を仲介してきた米国が、トランプ政権下でイスラエル寄りの姿勢を強化。反発したパレスチナは米国の仲介を拒否し、20日の国連安全保障理事会で多国間の枠組みによる和平実現を呼びかけた。3者が対立を深める中、和平は実現するのか。【エルサレム高橋宗男、ワシントン会川晴之、カイロ篠田航一】

 「(トランプ)政権は(昨年12月に)エルサレムをイスラエルの首都と認め、米大使館を移す決定をした。1967年に(第3次中東戦争でイスラエルに)占領された我々の領土であり、首都である東エルサレムを無視した」。パレスチナ自治政府のアッバス議長は、安保理での演説でトランプ政権を厳しく非難。「国際平和会議を、今年半ばに開くことを求める」と提案し、中東和平を多国間枠組みで進めるよう要請した。

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