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五輪スケート

金の方程式 決勝「切り札」佐藤つなぐ菊池

女子団体追い抜きで優勝し、笑顔でリンクを回る(左から)菊池彩花、佐藤綾乃、高木菜那、高木美帆=江陵オーバルで2018年2月21日、山崎一輝撮影

 スピードスケートの女子団体追い抜きで、日本が初の金メダルを獲得した。準決勝は高木美帆(日体大助手)、菊池彩花(富士急)、高木菜那(日本電産サンキョー)で臨みカナダに快勝。決勝では菊池に代えて佐藤綾乃(高崎健康福祉大)を起用し、個人種目のメダリスト3人で構成したオランダと対戦。2分53秒89の五輪新記録で逆転勝ちした。

 決勝しかない一発勝負の個人種目に対し、団体追い抜きは勝ち抜き制。今回の女子は19日の1回戦、21日の決勝2時間前の準決勝を勝ち抜かなければならなかった。日本のナショナルチームのデビット・コーチは「そこが難しいところだった。決勝に残るため、いいレースを二つすることに集中した」と語る。主軸になる高木菜那、美帆の姉妹は固定するが、2番手を担う佐藤、菊池の入れ替えが鍵を握った。

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