メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

消えない傷

性的虐待に遭って 第3章/3 罪の意識ない加害親

性犯罪者に対するプログラムを再現する観察官役(右)と受講者役=長崎保護観察所で、大場伸也撮影

 ●「支配欲」満たす

 「娘が哀れで仕方がない。こんなふうにみんなを巻き込んで、自分に都合のいいうそをついて。僕はいいですよ、どんなことを言われても。うそをつかないと生きていけない娘が可哀そうでなりません」。妻に懇願されて原宿カウンセリングセンター(東京都渋谷区)に渋々やって来た50代男性は、大学生の娘への性的虐待を否認し続けた。

 臨床心理士の信田さよ子さんは、男性に先だって摂食障害で苦しむ20代の娘のカウンセリングをしていた。…

この記事は有料記事です。

残り2262文字(全文2477文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 準強姦無罪判決のなぜ その経緯と理由は?
  2. 日高線運休区間グーグルマップから消える 関係者困惑
  3. デサント 社内融和、ブランドイメージ立て直し急務
  4. 質問なるほドリ TOBなぜするの? 市場外で株式買い増し 経営見直し迫る=回答・釣田祐喜
  5. 合成麻薬、大麻所持の疑いで中3女子逮捕 「ネット通じ購入」

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです