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歴史散歩・時の手枕

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北野天満宮(京都市上京区) 宝刀に梅にと老若男女

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本殿に手を合わせる人々=京都市上京区の北野天満宮で、玉木達也撮影
本殿に手を合わせる人々=京都市上京区の北野天満宮で、玉木達也撮影

 受験シーズン真っただ中、学問の神様、菅原道真(みちざね)を祭神とする北野天満宮(京都市上京区)では最後の「一押し」とばかり、本殿で手を合わせる若者の姿が目立つ。一方、境内では梅が咲き始め、宝物殿ではアニメなどで人気の太刀の展示も。これらが目当ての老若男女も集い、幅広い層に信仰される「天神さん」らしいにぎわいをみせている。

 北野天満宮は、平安時代中ごろの947(天暦元)年に創建された。道真(845~903)を祭ったのが始まりとされる。幼少の頃から学業に励み、和歌や漢詩で才能を発揮した道真は、右大臣にまで出世した。しかし、それを妬まれ、謀略により大宰府(福岡県太宰府市)に左遷され、その2年後に死去した。

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