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「松明調進」企画展

東大寺との絆知って 修二会で用いた法具や資料110点 来月25日まで、名張 /三重

練行衆紙衣(手前)など貴重な展示品が並ぶ=三重県名張市の市郷土資料館で、竹内之浩撮影

 奈良・東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)(お水取り)で使う松明(たいまつ)を名張市から奉納する「松明調進」の企画展が市郷土資料館(安部田)で開かれている。修二会で用いた法具や松明調進の古い資料、写真パネルなど約110点を展示している。無料。3月25日まで。【竹内之浩】

 松明調進は同市赤目町一ノ井の住民組織「伊賀一ノ井松明講」が約770年続ける伝統行事。地元産ヒノキの松明を毎年3月12日に東大寺へ運び、翌年に二月堂内で行われる火の行法「達陀(だったん)」で使われる。松明調進の企画展は3年連続で、今回は名張と東大寺とのつながりに焦点を当てた。

 名張市西部から奈良にかけての山林が、大仏殿の建築用木材の供給地として東大寺の荘園になったのが奈良時代の755年。その後、開発や寄進が進み、名張市域の約3分の2を占める東大寺最大の荘園「黒田庄」が誕生。東大寺の荘園支配は戦国時代まで続いた。

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