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土記

ミカンの来た道=青野由利

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 この冬、ミカンが高い。ありふれた果物なのに、とぼやきたくなるが、柑橘(かんきつ)類の長く複雑な歴史を知ると見方が変わるはずだ。

 たとえば今月、米国などの国際チームがネイチャー誌に発表した論文。60種の柑橘類のDNA解析を基に、現在の多種多様な品種の来歴や伝搬を分析している。

 そこから導かれた結論は、「約800万年前にヒマラヤの東南の山麓(さんろく)に共通祖先が存在した」。それが、800万~600万年前に気候の変化にあわせてアジア各地に急速に拡散、400万年前にはオーストラリアに広がった。

 共通祖先からは「シトロン」「マンダリン」など祖先種10種が分かれ、これらの雑種としてレモンやライム…

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