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経済観測

日銀法改正20周年 金融政策の議論を=東短リサーチ・チーフエコノミスト 加藤出

 現行の日銀法が施行されてからこの春で20周年となる。

 旧日銀法は、太平洋戦争下の1942年に制定された。政府の軍事費調達を日銀が支えることが主目的の法律だったこと、中央銀行の独立性(自主性)を高める方が経済はうまくいくとの考えが90年代に世界的な潮流となったことなどから98年4月に現行法に切り替えられた。

 しかしながら、日銀の独立性はこの20年で実際高まったのかと考えると怪しい面がある。例えば、日銀が持つ長期国債と短期国債の合計額を、戦時中と現在で比較してみると皮肉な状況が見えてくる。

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