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武田砂鉄の気になるこの人

日本の民衆論 ゲスト ドキュメンタリー監督・原一男さん(その2止)

石綿被害の死、淡々と伝わってくる無念

 武田 原監督は、平成に入ってから「濃ゆい」人間がいなくなった、とおっしゃいますね。

 原 泉南の原告たちも、誰かの決めたルールを前提にしか動けない。法廷で泣き叫びさえできない不自由さ。昭和の時代には、まだ、そういう感情が許容されていた感じがあります。時代の締め付けが厳しくて、生きたいように生きることが難しくなっている。

 武田 これまでの市民運動や住民運動を描いた映画と今作の違いをどうお考えですか?

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