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五輪スキー

虐殺から逃れたアフガン人、北京で夢実現へ

平昌冬季五輪のアルペンスキー女子の競技を観戦するアフガニスタンのスキー選手、サジャド・フサニさん(右)とサイエド・アリシャ・ファーンさん=韓国の旌善(チョンソン)アルペンセンターで2018年2月21日午前11時19分、福岡静哉撮影

 【平昌・福岡静哉】幼い頃、アフガニスタンの旧支配勢力タリバンによる虐殺から逃れ、その後スキーと出合って五輪を目指している2人のアフガニスタン人が、国際オリンピック委員会(IOC)の招きで平昌冬季五輪を観戦した。平昌五輪は実績が出場資格に届かず、同国初の冬季五輪出場はならなかったが「2022年の北京五輪ではぜひ夢を実現したい」と意気込んでいる。

 2人の男子選手はサジャド・フサニさん(26)とサイエド・アリシャ・ファーンさん(27)。世界遺産の古代遺跡群で知られるアフガニスタン中部のバーミヤンに生まれた。当時アフガンを実効支配したイスラム原理主義組織のタリバンはイスラム教スンニ派で、シーア派信者らを迫害。多くの人々が虐殺された。2人もシーア教徒で、まだ幼かった1998年、住む村がタリバンに襲われた。フサニさんは「村人がたくさん殺され、家は…

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