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「自分の経験を全て注ぎ込めるタイミング、環境がある」と、レノファ山口の経営陣からの要請を受け入れ、2017年11月、監督に就任した。
東京都出身。「人と違うことをするのが好きだった」という小学生時代は、野球選手を目指す少年が大半だった中でサッカーを始めた。高校卒業後、周囲は大学へ進んだが、単身ブラジルへ留学。国民が熱狂する「サッカー王国」の日常に触れる日々を送った。
1988年に帰国。京都紫光クラブ(現京都サンガ)などでMFとして活躍後、大塚製薬(現徳島ヴォルティス)で指導者生活をスタートした。2009年に日本サッカー協会に入ると、日本代表のアギーレ前監督やハリルホジッチ監督の招請を実現させた。「いろいろな国の選手や監督、コーチと一緒に仕事をしてきた」と語る経験は、自身初のJリーグ監督となっても生きている。三幸秀稔主将(24)は「ミーティングでも、試合への出…
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