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質問なるほドリ

種子の法律なくなるの? 民間の開発促す 安定供給に課題も=回答・平林由梨

たわわに実った稲の穂=小川昌宏撮影

 なるほドリ 種(たね)に関する法律があるんだってね。

 記者 1952年に戦後の食糧難(しょくりょうなん)対策としてできた主要農作物種子法(しゅようのうさくぶつしゅしほう)(種子法)です。米、麦、大豆について、国が地域ごとの環境(かんきょう)に応じた優良(ゆうりょう)な種を生産・普及(ふきゅう)するよう都道府県に義務づけたのです。都道府県は米などの品種(ひんしゅ)を開発し「奨励(しょうれい)品種」を選びます。審査(しんさ)に合格した田んぼ・畑で種を増やして農家に提供(ていきょう)してきました。この法律は4月に廃止(はいし)されます。米、麦、大豆は日本人の主食ですが、種の開発が難しかったのです。けれど米については多く収穫できる種(もみ)が普及し、67年に自給を達成できました。国は、法律の役割は「終わった」と考えたのです。

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