メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

キューバは今

ポスト・カストロ 前夜/4 米が鍵握る経済 制裁の強弱に右往左往

観光客でにぎわう世界遺産のハバナ旧市街

 スペイン風のコロニアル建築が建ち並び、外国人旅行者でごった返す世界遺産ハバナの旧市街。その一角でホステル(民宿)を経営するリドビーノ・エリアスさん(65)は「トランプ(米大統領)のせいで月に3~5人はいた米国人の宿泊客は今、ゼロだ」と憤る。

 2015年の米国との国交回復を契機とする観光ブームで、17年のキューバへの全入国者数は過去最多の約470万人を記録した。オバマ前政権は、教育・人的交流目的の米国人の個人渡航を認め、両国間の定期便運航を再開。米国からキューバへの入国者も14年の約9万2000人から15年は約16万3000人、16年は約28万5000人へと急増した。17年は前年より倍増以上の62万人に達した。

 エリアスさんは16年1月にホステルを開業。自宅アパートの一室に約570ドル(約7万円)かけてトイレ…

この記事は有料記事です。

残り668文字(全文1027文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 鉄道 台風予測 広がる「計画運休」 リスクを回避
  2. 県教委 バイク免許に新要項 高校生「3ない運動」廃止 /埼玉
  3. 三越伊勢丹 2店閉鎖へ 相模原と府中、来年9月末めどに
  4. 事故 声優の平野綾さんが追突 けがなし 東京
  5. トランプ米大統領 自慢に失笑 国連総会で各国指導者

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです