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世界経済・見て歩き

英国 赤い電話ボックス 生まれ変わる象徴 街に調和、カフェや図書館に

赤い電話ボックスを改装したカフェ「KapeBarako」。店主のハリドさんは「赤い電話ボックスを英国から消してはいけない」と話す=ロンドンで

 英国の象徴として有名な赤い電話ボックス。携帯電話の普及に伴う利用者の減少により各地で撤去される中、小さなカフェや図書館などに改装して残そうとする取り組みが広がっている。用途を変えて生まれ変わった赤い電話ボックスが街にどう調和しているのか、訪ねてみた。

 「このカフェがある限り、英国から赤い電話ボックスが消えることはない」。ロンドン北部の高級住宅地、ハムステッド地区。駅前で電話ボックスを改装したカフェを経営するハリドさん(37)がコーヒーを注ぎながらほほ笑んだ。

 ボックスの内部をのぞくと、小さな冷蔵庫と食材を並べた棚が備え付けられている。コーヒーのほか、パンやスープなどの軽食類も扱っており、休日には行列ができることも。昨年は英国の老舗雑誌が選ぶ「最高のカフェ」にも選出された。カフェを始めたのは2016年2月。「英国といえば赤い電話ボックス。それが撤去されるなんて残念でならなかった」との思いからだという。

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