メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

もう一度食べたい

発酵滋養飲料「みき」 ヨーグルトのような奄美の味

大鍋で発酵のときを待つ「みき」=鹿児島県龍郷町の高野食品で

 舌の記憶は、ときを経てなぜか鮮明になる。奄美大島(鹿児島県)出身の神奈川県鎌倉市の書道家、結城大二郎さん(71)にとって、それは奄美特有の飲み物「みき」であるらしい。「子どものころ、よく母が作ってくれた牛乳かカルピスのような白い飲み物です」。メールには「(島では手に入りますが)腐りやすいのか、内地(本土)には出ていません」とも書かれてあった。かすんだ思い出の奥から、にじみ出るような故郷の味である。

 「みき」とは、どんな飲み物なのか。奄美の郷土料理を紹介する「新版シマ ヌ ジュウリ-奄美の食べもの…

この記事は有料記事です。

残り1424文字(全文1675文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 神戸で市バス、多数はねる 男性1人死亡、女性2人心肺停止 64歳運転手逮捕
  2. スリランカで6カ所爆発、129人以上が死亡 教会やホテル標的
  3. 池袋暴走、ドラレコに音声 87歳男性「あー、どうしたんだろう」同乗の妻の問いに
  4. 1.3メートル「都内一低い」ガード下 頭上すれすれ電車が通る
  5. 池袋暴走事故 亡くなった松永さん親族ぼうぜん「だまされているような」

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです