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東日本大震災

2011年3月11日に発生した東日本大震災。復興の様子や課題、人々の移ろいを取り上げます。

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大川小、語り継ぐ決意新た 統合前に閉校式

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大川小学校の閉校式後、被災した旧校舎を訪れて震災前の思い出を振り返る卒業生の(左から)只野哲也さん、紫桃朋佳さん、佐藤そのみさん=宮城県石巻市で2018年2月24日午後3時5分、喜屋武真之介撮影
大川小学校の閉校式後、被災した旧校舎を訪れて震災前の思い出を振り返る卒業生の(左から)只野哲也さん、紫桃朋佳さん、佐藤そのみさん=宮城県石巻市で2018年2月24日午後3時5分、喜屋武真之介撮影

 東日本大震災の津波で児童74人と教職員10人が死亡・行方不明となった宮城県石巻市立大川小学校の閉校式が24日、統合先の同市立二俣小体育館で開かれた。大川小は3月末で33年の歴史を閉じるが、旧校舎は震災遺構として残る。「チーム大川」を名乗り、校舎保存に向けて活動した卒業生の3人は被災校舎で思い出を語り、大川の記憶を伝えていくことを誓い合った。

 震災前に108人いた同校児童は現在、29人に激減。仮設校舎を置く二俣小への統合が決まった。亀山紘市長らが出席した閉校式後には、在校生と卒業生、地域住民らが「ありがとう大川小学校の会」を開き、伝統の「大川ソーラン」を披露。「胸をはれ 大川小学生」などと校歌を合唱した。

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