メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

演歌・歌謡ラボ

角川博/市川由紀乃=専門編集委員・川崎浩

角川博 女歌は客観的に遊ぶ

 英語の歌は、基本、歌手と歌の主人公の性は同じである。例えば、トニー・ベネットは「ザ・マン・アイ・ラブ」を「ザ・ガール・アイ・ラブ」のタイトルにして、歌詞も大幅に変えて歌う。ところが、演歌には歌手と主人公の性を変えて歌う「女歌」「男歌」というミニジャンルがある。違和感がもたらすバーチャルな感興を楽しむのである。その点で、演歌ほど現実感がなくファンタジー的状況を許す歌謡ジャンルはない。極めてアバンギャルドなのである。

 「女歌」の第一人者は角川博である。新作「女のなみだ」(キング)でも、別れた男を恋しのぶ女心を切々と…

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 死亡女性は20歳大学生、男性は23歳アルバイト 運転手「ブレーキ踏み発車作業中に急発進…」 神戸・バス事故
  2. 官邸・与党「ちぐはぐさ」露呈…補選2敗 安倍政権、影響抑えに躍起
  3. ’19統一地方選 市議選の開票結果(その1)
  4. 神戸で市バス、多数はねる 男性1人死亡、女性2人心肺停止 64歳運転手逮捕
  5. 心肺停止の女性死亡、死者2人に 逮捕の運転手「発車しようとしたら急発進」 神戸・バス事故

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです