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ウミウ

「ウッティー」学術論文に 人工繁殖・飼育技術、民博准教授と鵜匠が共同研究 宇治 /京都

 「ウッティー」が学術論文になった--。宇治川の鵜(う)飼いを主催する宇治市観光協会は、ウミウの人工繁殖・飼育技術についての研究論文が日本民俗学会の学会誌に掲載されたと発表した。

 卯田宗平・国立民族学博物館准教授(環境民俗学)と鵜匠の澤木万理子さん、松坂善勝さん、江崎洋子さんによる共同研究。「日本民俗学」292号に掲載された。ウミウの産卵から飼育、鵜飼い訓練に至る一連のプロセスを捉えた初めての研究で、卯田准教授が長年研究している中国のカワウ繁殖・飼育技術とも比較し、特徴を明らかにした。

 市観光協では14年、偶然の産卵から前例のない人工ふ化に成功、第1号のウッティーが翌年鵜飼いデビューを果たした。これまで4年連続でウッティーが誕生、計9羽が育ち、野生から飼い慣らした10羽と拮抗(きっこう)する数に達した。今年は人なつっこいウッティーに綱を着けず魚を取らせる「放ち鵜飼い」を試験実施する予定だ。

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