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第103回全国高校野球選手権

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春の舞台へ・18年センバツ

富島・延岡学園 「晴れ舞台、力発揮して」 運動用品店主、選手の成長見守り続ける /宮崎

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店の野球グラブを整頓する橋口さん 拡大
店の野球グラブを整頓する橋口さん

 <第90回記念選抜高校野球>

 第90回記念選抜高校野球大会に向けて練習する富島、延岡学園の両選手を小中学生の頃から運動用品店「橋口スポーツ」店主、橋口敏広さん(68)=日向市南町=は見守り続けてきた。「両校とも地元の日向地区出身の子どもたちが多い。甲子園の晴れ舞台で力を発揮してほしい」とエールを送る。

 橋口さんは同地区の軟式野球連盟で小中学生の野球大会の運営をする少年学童事務局長としても活動し、試合の審判として選手たちと一緒に汗を流してきた。「肩の調子はどう」「バットしっかり振れているか」。声をかけてきた選手たちがセンバツ出場を決め、「成長を見守ってきた分、思い入れは一層強い」と口元を緩める。

 自らも中高生時代には野球に夢中になった。高卒後に約20年間、会社員生活を送ったが知人がスポーツ店の経営者を探していると聞き「好きな野球に携わりながら、新しく挑戦してみたい」と会社を辞めて店を継ぐことを決めた。それから30年間、小中高生の野球にずっと関わってきた。

 センバツの試合当日は「甲子園まで出向いて子どもたちを応援したい」と橋口さん。スタンドから精いっぱいの声援を送るつもりだ。【宮原健太】

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