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東日本大震災7年

県外避難、孤立防げ 被災地なお4万349人 うつ病リスクも 戸別訪問、3県で温度差

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 東日本大震災や東京電力福島第1原発事故で避難を続ける人は今年1月時点で7万5206人で、このうち被災した東北3県から県外に避難している人は4万349人に上る。孤立を防ぐため、各自治体は戸別訪問を続けるが、所在が把握できていないケースも多い。震災から7年を迎える今、避難者情報をどう把握してケアにつなげるか。次の大災害に向けても解決策を見つける必要がある。【奥山はるな】

 今月15日、福島県富岡町から派遣された鈴木直清さん(66)ら復興支援員が3人1組で、宮城県大和町に妻と避難する坂本一成さん(63)宅を訪問した。話しかけながら、福祉サービスが必要かを確認する。坂本さんは「以前住んでいた町の情報が届きにくく『見捨てられたんか』と考えてしまう。故郷の支援員が来てくれるのはありがたい」。

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