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2018年問題/3 「無期転換」目前 雇い止めも

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国立研究開発法人「理化学研究所」の有期職員の女性2人は「契約期間満了のお知らせ」と書かれた用紙で、3月末での満了を告げられた=2日、西田真季子撮影(画像の一部を加工しています)
国立研究開発法人「理化学研究所」の有期職員の女性2人は「契約期間満了のお知らせ」と書かれた用紙で、3月末での満了を告げられた=2日、西田真季子撮影(画像の一部を加工しています)

 <くらしナビ ライフスタイル>

 非正規で働く人の雇用ルールが大きく変わる「2018年問題」。有期雇用契約が5年を超えると、無期契約への切り替えを申し込める「無期転換ルール」の対象となる労働者の反応はさまざまだ。転換権を得る目前の3月末で契約更新ができない「雇い止め」も起こっている。

 無期契約への転換を想定している有期契約の人たちはどう思っているのか。明治安田生命保険の久磨美月(くまみつき)さん(34)は昨年10月から有期契約社員として本社人事部で働いている。午前9時から午後5時までのフルタイム勤務だ。

 明治安田は既に2015年4月に契約社員制度を改正、安心して長く働けるよう無期契約社員という雇用形態を創設した。久磨さんは、最短で20年4月に無期契約社員か正社員(転勤なし)に転換でき、遅くとも22年4月には無期契約社員になれる。今はない賞与も転換後はあるので年収は増える見通し。

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