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教育の窓

公立高で広がる「越境入学」 スポーツ強豪校で顕著

公立高校のラグビー部でも、県外出身の生徒が活躍するようになってきた=三重県四日市市の県立朝明高校で

 <kyoiku no mado>

 部活動の強化や地域の活性化などを目的に、公立高校が都道府県外からの「越境入学」を認める動きが全国で広がっている。来春から県外の生徒を条件付きで受け入れることにした三重県の事例から、少子化時代を迎えて変わる教育現場の実情を探った。【田中功一】

 三重県で「越境入学」の問題が浮上したのは昨年4月下旬だった。ラグビーの全国大会常連校の朝明(あさけ)高(四日市市)や、2016年に野球で甲子園春夏連続出場を果たした、いなべ総合学園高(いなべ市)など複数の県立高で、保護者が県内に住んでいない生徒がいることが発覚した。県教委は他の都道府県からの入学生に対し、保護者も転住するよう求めており、全日制の全県立高55校の実態調査に乗り出した。

 その結果、サッカー部が全国制覇した経験のある四日市中央工高(四日市市)や、甲子園出場経験のある菰野高(菰野町)など、スポーツ強豪校の運動部員を中心に、計8校116人の保護者が県内に住んでいないことが判明した。

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