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わずか1.5cmの違いがベビーカーの衝撃を衝撃的に変える! ピジョン「Runfee RA8」をいち早く試してみた(GetNavi web)

情報提供:GetNavi web

子どもが生まれたら必要になるベビーカー。小さい子どもと出かけるときには便利ですが、ベビーカーはいつもスムーズに進むとは限りません。道の段差につまずいたり、対面式が操作しづらかったりして、止まってしまうことがよくあります。しかし、こうした悩みを解決したベビーカーがまもなく発売されます。

 

2月20日、大手ベビー用品メーカーのピジョンは、同社の人気ベビーカーの新モデル「Runfee RA8」を発表しました。何が、どう新しくなったのか? どれほど使いやすいのか? 都内で行われた発表会に育児中のGetNavi webの男性編集者が参加して、新製品を一足先に試してきました。

20180226_kubo08↑ 新製品を発表したピジョン株式会社ベビー大型商品マーケティングGマネージャーの小笠原達一郎氏

 

Runfeeとは、ピジョンが生んだ傑作の1つです。ベビーカーはいくつかのカテゴリに分けられ、同シリーズは最近人気の「A型軽量・オート4輪」の部類に入ります。A型とは生後1か月から36か月または48か月までの子どもが乗れるベビーカーのこと。Runfeeは2015年1月に発売され、画期的な「16.5cmの大径シングルタイヤ」がお母さんの間で好評となり、上記のカテゴリーのなかでも秀でた製品の1つとなりました。

 

新Runfeeは、自らの強みに磨きをかけています。基本的にRA8は前モデル(RA7)の機能を搭載していますが、いくつかの部分が強化されています。そのなかで最も重要なのは、シングルタイヤの大きさ。対面時の前輪のタイヤが16.5cmから18cmになりました。これによって、Runfeeはミドルレンジにも関わらず、タイヤ径で同社や競合他社のハイエンドモデル(finoやコンビのUmbretta)と肩を並べました。

20180226_kubo12↑ 左側のタイヤが対面時の前輪

 

この背景には、赤ちゃんの親が心配する2つの問題があります。1つは、ベビーカーは対面走行時に押しづらくなること。ピジョンが今年1月に20~30代のお母さん349人を対象に行った調査によると、98%が対面式でベビーカーを使っている(または使っていた)ことが分かったものの、そのうちの61.3%が対面走行にストレスを感じていたのです。主な原因は、左右に曲がりづらいことや段差を乗り越えにくいこと(筆者も対面式は扱いづらいと感じているので使っておりません)。さらに、70%以上のお母さんが、段差のつまずきが赤ちゃんに与える衝撃を心配していることも判明しました。

 

Runfee RA8は、シングルタイヤを工夫することで、これらの問題を解決しました。本製品は、上下だけでなく前方からの力を吸収する「スイング式サスペンション」と、軽量でクッション性も高い「中空構造」を採用。この2つは前モデルにも使われていますが、新モデルはこれらに加えてタイヤをより大きくしたため、コレまで以上に快適かつ安全な対面走行を実現しました。

 

ピジョンが行った検証実験によると、Runfee RA8は、従来品(タイヤ径13.8cm)と比べて2.5cmの段差をはるかに乗り越えやすく、赤ちゃんの頭部への衝撃も50%低いことが分かりました。この実験を指導した東京工業大学工学院システム制御系の宮崎祐介准教授は、「大きな径のタイヤは段差乗り越え性と赤ちゃんにかかる揺れの観点から有利なのです」と述べています。

 

筆者は発表会の会場でRunfee RA8を実際に使ってみました。本製品はでこぼこの道でも確かに押しやすく、従来品との違いは明らかです(下の動画をご覧ください)。

 

コーナリングも滑らかです。その理由の1つは、対面時でも背面時でも前輪が自由に動く「オート4輪切替機能」が備わっているから。また、Runfeeはシングルタイヤなので、ダブルタイヤよりも小回りが利きます。

 

軽いことも注目すべき点です。Runfee RA8の重さは、前モデルから0.1kg減って、シリーズ最軽量の5.3kg。女性でも片手で持ち上げられます。軽量さを重視するお母さんのなかには、Runfeeが他社の競合製品(アップリカのラクーナAD〔5.2kg〕やコンビのスゴカル〔5kg〕)と比べて(若干)重いことを気にされている方もいますが、もはやその差はわずか。また、軽くなっても耐久性が損なわれているわけではなく、車輪やベルト、フロントガードなどの強度の検査が含まれるSG基準(A型)をクリアしています。(寿命については、対象年齢としている36か月までとのこと)

 

新モデルは、主にママのことを考えながら設計されましたが、パパのことが無視されているわけではありません。タイヤ辺りのフレームは八の字に開いていて、シングルタイヤということもあってタイヤとタイヤの間隔が広くなっているので、男性の足もあたりにくくなっています。

20180226_kubo10

また、色も男性に配慮されています。RA8のカラーは全4色あり、そのうちのミニマルネイビーとシュシュグレー(写真下)はお父さんが使うことも考えられているとピジョンの方は話してくれました。

20180226_kubo09

走行性能や安全性を高めたRunfee RA8。ママの不安を軽くし、パパにも使いやすい1台となっています。初めてのベビーカーを探している方や、ベビーカーの買い替えを検討されている方は要チェックです。

 

Runfee RA8

発売日:2018年3月2日

価格:5万7240円(税込)

サイズ:

(折畳時)w516 x D380 x H1028mm

(展開時)w516 x D830 x H1015mm(背面位)

w525 x D945 x H1015mm(対面位)

タイヤ径:対面時前輪18.0cm、対面時後輪16.5cm

リクライニング確度:100~175度

 

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