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国立大入試

手厚いチェック体制へ動き広がる 出題ミスで

 大阪大と京都大の昨年の入試で合否判定に影響する出題ミスが見つかり、今年に入って追加合格者を出す事態が相次いだことを受け、チェック体制を手厚くする動きが各大学の間に広がっている。

     阪大は問題を点検する教員を急きょ増やし、試験実施後に学生に解いてもらって意見を聞くことにした。また、解答例を3月中にホームページで公表し、外部からも不備の指摘を受けやすくする。

     京大は解答例を引き続き非開示とする一方、予備校の解答との突き合わせを徹底したり、問題の点検回数を増やしたりして再発防止を図る。昨年ミスがあった物理は、試験当日も含めて3回だった点検を5回に増やした。

     こうした動きは他大学にも及んでいる。

     名古屋大は、採点前に予備校などの解答速報を参照することを全教科共通のルールとし、従来は4月以降としてきた解答例の開示時期も3月に前倒しする。佐賀大は、入試直後に問題と解答例を外部機関に示して確認を依頼する。【大久保昂、野口由紀】

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