シリア

露「停戦命令」後も戦闘 「5時間中断」に市民反発

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アサド政権軍に包囲された東グータ地区にある病院に運び込まれ治療を受ける子供=シリアの首都ダマスカス近郊で25日、ロイター
アサド政権軍に包囲された東グータ地区にある病院に運び込まれ治療を受ける子供=シリアの首都ダマスカス近郊で25日、ロイター

 【カイロ篠田航一】シリア内戦で民間人の死傷者が急増している首都ダマスカス近郊の反体制派地域・東グータ地区への攻撃に関し、アサド政権を支援するロシアのプーチン大統領は26日、午前9時から午後2時の5時間の「人道的中断」を27日以降実施するよう自国部隊に命じた。民間人の避難のためで、脱出路も設定したという。戦闘は続いており、同地区での死者は18日以降で560人を超えた。

 プーチン大統領の命令はショイグ国防相の発言としてロシアメディアが報じた。AP通信によると、東グータ地区の市民らは戦闘中断について「他の時間は(民間人の)殺害を許可するに等しい」などと激しく反発している。

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