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第103回全国高校野球選手権

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勝負心・春

2018センバツ中央学院 第3部・選手紹介/3 長沼航三塁手・1年/平野翔遊撃手・2年 /千葉

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 <第90回記念選抜高校野球>

反省点は毎日ノートに (5) 長沼航三塁手・1年

長沼航三塁手 拡大
長沼航三塁手

 昨秋の公式戦は1年生ながら全14試合に3番打者として先発出場。中学時代に所属した取手リトルシニア(茨城)の先輩が1、2番を務めていたことから「試合であまり緊張しなかった」という。3割6分2厘という高打率を残し、中野翼コーチは「バットの芯に当てるのがうまい」と評価する。

 それでも県大会を振り返って「ここぞという場面で打てなかった」と反省を口にする。その後の練習では初球からしっかり芯でとらえることを意識し、関東大会決勝の明秀日立(茨城)戦では2ランを放ち、優勝に貢献した。

 課題は守備。自主練習で平野翔遊撃手(2年)にゴロを捕る姿勢を見てもらうなどして捕球から送球への動作に磨きをかけている。

 練習での指摘や試合の反省点は毎日必ず野球ノートに書きとめる。試合前日に見返すと「自信が持てる」という。センバツの目標は無失策、毎試合安打。「後ろにつなぐ打撃で役割を果たしたい」

 趣味の音楽鑑賞では、ゆずと大原桜子さんの曲を好んで聴く。

ながぬま・わたる (1)右・右(2)170センチ、62キロ(3)阿見町立竹来(茨城)(4)音楽鑑賞(5)宮本慎也(ヤクルト)


相手の性格考えかけ声 (6)平野翔遊撃手・2年

平野翔遊撃手 拡大
平野翔遊撃手

 大谷拓海投手(2年)と共に副主将を務める。練習でも試合でも声のかけ方を意識し、相手の性格を考えて言葉を選ぶ。先輩たちにプレーしやすい環境を作ってもらった経験から「後輩がやりやすいようにしたい」との思いもある。

 内野リーダーで、昨秋は公式戦全14試合で失策0と堅守が光った。ただ、関東大会ではカットプレーで小さなミスが目立ち、原因の一つを内野と外野の連係不足と分析。大会後の練習では外野陣にも呼びかけ、打球に応じたカットの入り方のパターンを以前にも増して徹底して確認するようにした。

 責任感が強く「内野リーダーである以上、一番うまくないといけない」。自主練習では全ての時間をゴロ捕球をはじめ守備の基本練習に充てており、センバツでは「どのチームの遊撃手にも勝るプレーを見せたい」と力を込める。

 コーチ陣は「気持ちが強い」とみるが、自身は「人見知りする性格」と言う。寮では「リラックスできる」とストレッチボールを使って体をほぐすのが日課だ。=つづく

ひらの・かける (1)右・左(2)168センチ、65キロ(3)八王子市立南大沢(東京)(4)映画鑑賞(5)青木宣親(ヤクルト)


データの見方

 (1)投・打(2)身長、体重(3)出身中学校(4)趣味(5)憧れの野球選手

 ※名前の前のカッコ内数字は背番号

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