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第79期名人戦

渡辺明名人に斎藤慎太郎八段が初挑戦する第79期名人戦を特集します。棋譜中継は「棋譜・対局結果」からご覧いただけます。

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第76期名人戦A級順位戦 豊島将之八段-三浦弘行九段 第46局の1

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三浦の秘策

 ラスト前のA級10回戦全5局が2月1日、東西の将棋会館で一斉に行われた。注目の[先]豊島将之八段-[後]三浦弘行九段戦は、関西将棋会館「御上段の間」を独占した。

 首位の豊島は自身が勝ち、競争相手の久保利明王将と佐藤康光九段が敗れると、名人初挑戦が決まる。一方、三浦は残留のため残り2戦を連勝することが最低条件。敗れると即降級の状況だ。

 盤上は、横歩取りに進んだ。図の[後]3三桂が珍しい。三浦は「主流の[後]3三角で研究負けするのが嫌だった。序中盤で差をつけられないための作戦だった」と明かした。[後]3三桂戦法といえば、脇謙二八段が使い手として有名。1998年ごろまでよく指されたが、後手の勝率が芳しくないことから最近では下火になっている。

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