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飛躍・日大三センバツへ

選手紹介/7 中村奎太選手(2年) 気迫の投球、打も中軸 /東京

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中村奎太選手 拡大
中村奎太選手

 <第90回記念選抜高校野球>

 投手、外野手に加えて副主将も務め、「1人3役」でチームをけん引する。昨春のセンバツは、18人のベンチ入りメンバーに選ばれながら、出番は訪れなかった。その悔しさを胸に「小倉(全由(まさよし))監督のために、何としても1勝する」と力強く宣言する。

 昨秋の東京大会では、強豪の帝京戦、決勝の佼成学園戦で先発。投手陣の柱として活躍した。持ち味は気迫を込めた投球。最速140キロを超える直球、キレのあるスライダーをコースに決める制球力はチーム随一だ。フルカウントからでも三振を奪いにいく気持ちの強さがあり、チームメートの信頼は厚い。

 昨年12月の「冬の強化合宿」では、下半身の強化に力を入れた。OBとして参加した桜井周斗投手(3年)から、投球時の体重移動のポイントについてアドバイスを受け「球の力がついてきた」と自信をみせる。

 バッティングでも、5番や6番といった中軸に座る。通常より200グラムほど重いバットを振り込み、得点機での好打を誓う。

 中学時代から硬式球に親しんできた部員ばかりだが、軟式野球の出身。外野手として日本代表(U-15)に選ばれた経験もある。ダーツも得意。【蒔田備憲】=つづく


 右投げ左打ち▽身長173センチ▽体重73キロ▽50メートル走6秒2▽遠投95メートル

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