メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

三重大学・ひと模様

県総合博物館展示・交流事業課長 滝川和也さん /三重

 県総合博物館の学芸員として企画展の立案などに携わる。東紀州地域の文化財を紹介した「祈りと癒しの地 熊野」(2014年秋)などを担当した。展示物所有者との折衝や輸送手配など業務は多岐にわたる。

 教育学部・美術教育コースで彫刻研究室に入った。卒業制作に五重塔をイメージした木製の抽象彫刻を作る際、奈良県の東大寺や唐招提寺の仏像を見た。「文化財に興味を持ったきっかけだった」と振り返る。

 名張市立北中学校で美術教諭として3年勤務した後、三重大大学院に進み、県内の仏像を研究。その後、県史編さん室に17年間勤務し、各地の寺社の古文書や仏像を調査した。修復のため慈恩寺(亀山市)の阿弥陀如来立像を布でくるむと、高齢の女性が「いたわしい」と涙を流したという。「文化財を大切にする地元の人の思いに触れました」

この記事は有料記事です。

残り174文字(全文522文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「第5のがん治療」光免疫療法 世界に先がけ承認 期待と課題は

  2. #排除する政治~学術会議問題を考える 「だんまり決め込むなら、学術会議はなくなったらいい」木村幹教授の痛烈投稿 その真意は

  3. 与党はまた“首相隠し”に走るのか くすぶる支持率低下の不安 臨時国会の行方

  4. 「財研」記者日記 (1)財務省の花形ポスト「主計官」 喜怒哀楽に富む意外な素顔

  5. 任命拒否、04年「想定外」 学術会議人事、政府文書に明記

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです