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東京へ・平昌五輪からみえたもの

/中 氷点下、深夜まで拘束 スタッフの体調ケア課題

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平昌五輪のボランティアは、大会中だけでなく開幕前から、早朝から雪が舞う中で活動して大会を支えた=佐々木順一撮影
平昌五輪のボランティアは、大会中だけでなく開幕前から、早朝から雪が舞う中で活動して大会を支えた=佐々木順一撮影

 10日のノルディックスキー・ジャンプ男子個人ノーマルヒルは強風で何度も中断し、競技が終わったのは日付をまたいだ午前0時19分。視察した日本政府関係者は耐えきれず、終了を待たずに立ち去った。ジャンプ台の状態を確認するテストジャンパーを務めた日本の高校生、大学生らが宿泊先に戻ったのは、午前2時ごろだった。

 今大会、フィギュアスケートは午前10時に始まる一方、ジャンプの開始はすべて午後9時半以降。国際オリンピック委員会(IOC)は自ら掲げる「アスリートファースト(選手第一)」に背を向け、収入源であるテレビ放映権を重視して欧米の視聴者が多い時間帯に合わせた競技日程を組んだ。テストジャンパーはスタッフの位置づけだったため、支給されたのは大会ボランティアと同じ服装で、厳しい環境にさらされた。

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