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「睡蓮--柳の反映」パリで発見 損傷激しく修復へ

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クロード・モネ「睡蓮--柳の反映」=国立西洋美術館提供。劣化防止のため紙が張り付けられている
クロード・モネ「睡蓮--柳の反映」=国立西洋美術館提供。劣化防止のため紙が張り付けられている

 国立西洋美術館設立(東京都台東区)の礎になった「松方コレクション」の中で最も重要な作品の一つで、戦後、長らく所在不明だったクロード・モネの大作「睡蓮--柳の反映」がパリで見つかった。同館が26日発表した。損傷が激しいため、修復の上公開する。同館の馬渕明子館長は「美術史的にも重要な作品。『睡蓮』の研究の基準になり得る」としている。

 同作は川崎造船所(現・川崎重工)の初代社長だった松方幸次郎が美術館建設のために収集した作品の一つ。1921年ごろ仏にあるアトリエを訪ねて、現在同館に常設展示している「睡蓮」と共に、モネから直接購入した。

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