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第94回センバツ高校野球

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白球に懸けろ!

’18センバツ大阪桐蔭 横顔/6 井阪太一内野手/飯田光希捕手 /大阪

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 <第90回選抜高校野球>

「山ラン」で同級生と結束 井阪太一内野手(2年)

 大阪桐蔭を選んだのは、強豪校であることに加え、寮生活を過ごせるのが理由だった。「あえて親元を離れ、厳しい環境で自分を成長させたかった」

 入部してから印象に残っているのは、「山ラン」と呼ばれるトレーニング。1年生は秋まで、学校から野球部グラウンドまでランニングで移動する。20分弱の道のりは、傾斜や階段もあり、とても険しく、「入部してしばらくは全身が筋肉痛になり、しんどかった」という。だが、「つらい経験を同級生と分かち合ったからこそ、今の結束がある」と振り返る。

 全体練習が終わっても、寮では素振りなど個人練習を欠かさない。「日々の練習で見える弱点をセンバツまでに克服する」と誓う。

強くなるため課題提案 飯田光希捕手(2年)

 小学3年で野球を始める前は、「強い男になりたい」と、地元・徳島県の空手道場で稽古(けいこ)を積んだ。礼節も含めて厳しく指導されたが、「大阪桐蔭の練習に耐え抜けたのは、空手で鍛えた精神力が大きい」と話す。

 おとなしい性格で、新チーム発足当時は、ミーティングでも意見を出すことはほとんど無かった。だが、昨年11月の神宮大会での敗退を機に、「一部の部員に任せきりにせず、一人一人が勝つための方法を考えなければチームは強くならない」と考え、積極的に打撃や守備の課題について提案するようになった。

 好きな言葉は「有言実行」。「同級生たちの応援を力に、センバツではたくさん本塁打を打って、優勝をつかみ取る」

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