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平成をあるく

ハンセン病訴訟 「人間の尊厳奪われた」 差別が生んだ独房死 /四国

隔離政策は違憲

 ハンセン病患者の隔離は必要なく、違憲性は明白--。裁判長が判決を読み上げると、原告や支援者で埋まる傍聴席はどよめき、歓声が上がった。

 2001(平成13)年5月11日、熊本地裁。国立ハンセン病療養所の元患者ら127人が国家賠償を求めた訴訟で、国に総額約18億2000万円の支払いを命じた瞬間だった。竪山勲(69)は原告席で、亡父の写真を見つめていた。「勝った。おやじ、ありがとう」

 訴訟は、星塚敬愛園(鹿児島県)と菊池恵楓園(熊本県)の入所者計13人の提訴で始まった。竪山はその一…

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