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アートを歩く

古い着物、命を吹き返す=高知美術研究会・北泰子 /高知

 東京都品川区在住のパッチワーク・キルト作家の林アメリーさんは、来日してから今年で55年。パリの一流ブランドで磨いた縫製技術と卓越した色彩感覚、デザイン力で、古い着物や帯から魅力的な作品を生み出し続けている。着物リフォームの美意識の裏には、日本人が忘れかけている「もったいない」精神が脈々と流れている。美しい着物はほとんど鋏(はさみ)を入れずにベッドカバーなど大きな作品に、残った生地はタペストリーに、さらに小さな端切れをつなぎ合わせてパッチワークの作品や小袋などの材料として使い切る。建築家の夫・林寛治さん設計のすてきな自宅を訪ね、アトリエで作品を見せていただきながら話を聞いた。

 アメリーさんは1933年フランス・オートヴィエンヌ県スサック生まれ。6歳の時、自宅を火事で失うと同…

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