18年度予算案

与党「丁寧な国会」強調 野党に配慮、演出色濃く

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<右>中座していた衆院予算委員会の理事懇談会に戻る河村建夫委員長<左>理事懇談会を退席する理事の立憲・逢坂誠二氏=いずれも国会内で27日、川田雅浩撮影
<右>中座していた衆院予算委員会の理事懇談会に戻る河村建夫委員長<左>理事懇談会を退席する理事の立憲・逢坂誠二氏=いずれも国会内で27日、川田雅浩撮影

 2018年度予算案は28日の衆院本会議で自民、公明両党などの賛成多数で可決される見通しとなった。与党は、裁量労働制を巡る厚生労働省の異常データ問題などで猛反発する野党に配慮し、当初予定していた27日の採決は見送った。しかし、実際は「丁寧な国会運営」を印象付けるための「演出の一日」という色合いが濃かった。

 安倍晋三首相は27日、首相官邸で自民党の二階俊博幹事長と会い、「円満な国会運営をしてほしい」と求めた。26日に与野党幹事長会談に5回応じた二階氏も記者団に「国会運営に心を砕いていきたい」と強調した。

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