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超人とともに

平昌パラリンピックを前に/上 選手負担軽減へ夜明け 初の実業団「先の人生を考えて」

日立ソリューションズが開いた今季の壮行会を終え、写真撮影に応じる荒井監督(左端)や新田(右から2人目)らアウローラのメンバー

 平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピックが3月9日に開幕する。2020年東京五輪・パラリンピック開催を控え、障害者スポーツへの関心は高まり、近年は選手の雇用や練習などを含めた強化態勢は改善傾向にある。アスリートを支える官民双方の取り組みを取材した。

 2017年3月、札幌市郊外で開かれたパラノルディックスキーのワールドカップで、平昌冬季パラリンピック代表の新田佳浩(37)らに熱のこもった声援を送る一団がいた。04年に日本初のパラスポーツ実業団チーム「アウローラ」を設立した日立ソリューションズ(東京都品川区)の社員たちだ。応援で所属選手の背を押す姿は、アウローラ発足時に描いた理想像だった。

 発足の04年当時は、パラアスリートが企業の支援を受けることが今よりも困難だった。状況を変えようとしたのが平昌大会の距離、バイアスロン日本代表を率いる荒井秀樹監督(63)だ。1998年長野大会の日本代表ヘッドコーチに就任して以降、選手たちが経済的負担に苦しむ姿に直面していたからだ。

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